チリのキッチンには、オープンキッチンとクローズドキッチンの2タイプがあります。
とはいっても、イマイチ違いが分からないですよね。
本記事では、2タイプのキッチンの違いとどちらを選ぶべきなのかをご紹介していきます!
オープンキッチン
オープンキッチンは、リビングと同じ空間にあるキッチンのことです。
ドラマなどに出てくるアメリカンスタイルのキッチンと言えばイメージしやすいでしょうか。
チリのマンションではオープンキッチンが一般的で、弊社がお客様にご案内する物件の多くもこのタイプです。
画像は広めのタイプで大理石の作業台が付いていますが、キッチンの広さにかかわらず、リビングに面していればオープンキッチンです。
メリット
- キッチンとリビングを仕切る壁がないため、子供から目を離さず料理ができる
- リビングのテレビを観ながら料理ができる
- 家族との会話を楽しみながら料理ができる
デメリット
- リビングとの仕切りがないため、リビングに調理時の匂いが映ってしまう。
- 調理中の音がリビングまで届いてしまう。
こんな方におすすめ
- 小さなお子様がいる方
- ペットがいる方
- 自然光の入るキッチンが好きな方
クローズドキッチン
TIMBER YARDより:リンク
クローズドキッチンは壁に囲まれているタイプの伝統的なキッチンです。
このタイプは一軒家に多い印象ですが、一部のマンションにも見られます。
チリのクローズドキッチンはロヒア(洗濯機を置く場所)と隣接しているのが一般的です。
メリット
- ロヒアと繋がっているため、自然換気ができる
- 匂いが他の部屋に移りにくい
- オープンキッチンと比較すると収納が多い
デメリット
- スペースに限りがあるため、家電(冷蔵庫、電子レンジなど)の置き場を考慮する必要がある
- リビングの話し声が聞こえないことがある
こんな方におすすめ
- リビングで洗濯物を干したい方
- 1人暮らしの方
まとめ
さて、ここまでチリのオープンキッチンとクローズドキッチンの違いを簡単にご紹介しましたが、いかがでしょうか。
一概にオープンキッチン、クローズドキッチンと言っても様々な形と面積があり特徴は一つずつ異なります。
それぞれのメリット・デメリットを知った上で物件探しの参考にしましょう。
本記事が読んでくれた方のお役に立てば幸いです。
参考記事
Centry21 Chile: リンク
トーヨーキッチンスタイルジャーナル: リンク